散歩に行く道すがら、
渋柿、甘柿、栗、ムカゴ、アケビ、藤の実と美味しい秋の味覚を毎日堪能しています。
子ども達は、いつもの柿の木の下から見上げて、どれが美味しそうか吟味し、高い木の上にあるものは、お母さん方がハンターとなり、高枝バサミや棒で引き寄せて取ります。
毎年、秋の恒例になっているので
お母さんのハンターぶりも腕を上げ、子ども達の応援を受けながら、みんなでワイワイ楽しいひとときを過ごします。
帰り道、あまり柿が取れなかった日などは、少ない柿を自然とみんなで分け合いながら帰ります。
そんなひと時を、いつも微笑ましく見ています。
卒園生のお母さんが、久しぶりに会って玩具館の話をする時、みんなで柿を取って食べたよね〜と、必ず懐かしみます。それ位、柿は玩具館の代名詞。
今年は、栗、アケビ、ムカゴがたくさん採れ、ムカゴのたくさん入ったムカゴご飯もお昼に作って食べました。
秋の恵みに感謝しつつ、
玩具館では楽しい秋を満喫しています。こんな素敵な風景や時間を、
子ども達が大きくなったら、思い出してくれることを願って止みません。
幼児グループ会員 あーちゃん
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