数日前に他のお母さんと、玩具館前の川を登って、橋をいくつもくぐり、沢登りのように探検して来たので、一緒に私と行きたいと、誘って来ました。何年も通った炭山なのに、川をずっと登って行ったことはありませんでした。
いつも遊ぶ川をどんどん登り、自分の背丈よりも高い水の流れる段差を、お母さん方に少し助けてもらいながら、
進んで行きます。
途中、川幅が狭くなって来たり、岩がゴロゴロして歩きにくかったり、茂みの草が伸びて、顔に当たるのが嫌な場所、そんな所も何のその、みんなの冒険心が足を前へ前へ送り出します。
ある場所で、息子が得意そうに私に
「魚が足食べるねんで〜。」
魚が足の皮膚を食べに寄ってくる!
みんなじーっと待つと、小さな魚たちが寄って来て、足をつんつん。
くすぐったい!すごい、大発見!
まだまだ、先に進みます。
小さい子達のお腹辺りまで、水につかる深い所も、お母さんたちの手を借りて、行きます。
少し行くと、紅葉の木陰の天然プールのような広い所にたどり着く。みんなで、泳いだり水を掛け合ったり…何だか気持ち良くなって来た私は、
よーし!
じゃっぶーん!
頭から、飛び込んだ…
何て気持ちいいの〜!
それを見て、他のお母さんも次々に飛び込む。
きゃーー。楽しい!
着替えのことは考えず、
たっぷり、ゆっくり、おもいっきり。
ここでは、子どもたちと自然の中でとことん向き合える時間が流れます。こんな風に過ごせる玩具館が好き。
今日も炭山に子どもたちの声が響きます。
(幼児グループ会員 あーちゃん)
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